奈良ホテル

奈良ホテルは、1909年に辰野金吾の設計で建築されています。鹿鳴館の総工費18万円、西の迎賓館と呼ばれた奈良ホテルのそれは約2倍の35万円だったそうです。重厚な檜つくりの本館は、すでに100年を経過していますが、今後の活躍を心配させることはありません。法隆寺ほどではないにしろ、相当な期間、多くの人を楽しませ、たくさんの物語を生みだす場となることでしょう。本物の素材を利用していることもそうですが、土地の選び方や、奈良の景観にあったデザインであることも長生きする秘訣かもしれません。 内装に関しては、ドイツ風の重厚さも混じっているようですが、和とうまくマリアージュされています。
京都にちょっと飽きた人は、奈良に行って奈良ホテルに宿泊してみてください。 乃木希典、アインシュタイン、チャールズ・チャップリン、ヘレンケラー、鄧小平、オードリー・ヘップバーン、ダライラマ14世、胡錦濤などの仲間入りを果たしましょう。

(的場 敏行)

物件名奈良ホテル
住所奈良市高畑町1096
アクセスJR奈良駅より約25分
近鉄奈良駅より約15分
宿泊代インペリアルスイート ■基本料金(1室2名様利用時)/300,000円(356,400円) ロイヤルスイート ■基本料金(1室2名様利用時)/200,000円(237,600円) など
送迎なし
パーキング150台分(無料)
温泉館内客室に浴室が完備
露天風呂なし